恋、かあ

録画しておいたあらしちゃんを観て、今週はまあ面白かったかなと思った。なぜか上目線になるよね、この番組に関してはね^^小窓であいばちゃんが泣きそうだったりとか(中国の取り違えふたごのくだり)、さくらいさんが百面相してたりとかしていて、目が死んでなくて良かったーあんた達が元気ならそれでいいんだよと頷いてみたり(おでぶちゃんの回はさくらいさんが比較的死んだ魚の目をしてた)。
あと、あらしめんの淡い恋のメモリーも聞けたし。自慢げにちょっと鼻息荒くなりつつ「キタこれいっこ上!!」とか言ってるさくらいさんにデレデレしたり、聴いてるこっちが恥ずかしくなるんですけど!っていうにのさんの挙動にニマニマしたり。しかもあいばちゃんの方ばっか見て話してるしさ。人ってあーゆう自分にとってちょっと恥ずかしい話とか都合の悪い話するときはたいてい最も安心できる人の方見て話しちゃうもんなんだよねー。良いにのあいです^^智くんの話はもうちょっと聞きたかったなー。まつもっさんのクラスの女子に全員〜話は聞きすぎて耳にタコが…げふんごふん!!
でも、な。あらしさんの恋の話聞くたびに、恋かあ…って、むむむむって思ってしまう自分も、いるのだよねえ。あ、別にあらしさんが恋するのが嫌とかそーゆう乙女らしい理由じゃないですよ。以下あらしに全く関係ない独り言めいた自分話なので隠しまーす。

こんなこと書くとヒかれるとは思うのだけど。ここ5年ほどもしくはそれ以上、「恋ってなに?」状態なんだよなあ。多分最後にちゃんと恋したのって中学生くらいのときだと思うもん。高校では、まああれは恋ではなかったなよく考えればってのが頭をちょこっとよぎるくらいで。大学ではさっぱりナシ。特に何があったわけでもないけど(裏切られたとか、大失恋とかね)、人を恋愛感情でもって好きになれない、なりかたがわからない。多分無意識のうちに回避してる部分もあるだろうな、とは思うけど。多分、常に冷静でいたいって思う自分の方が強すぎるのかもな。恋って感情の振れ幅がものすごいし、冷静に客観視なんてできないし、そんな状態になる自分を怖がってる節があるんだろうなって思う。それとはまた別の理由もちいとばかり思い浮かぶし。…こんな風になんでも客観的に考えるのやめたいと思うんだけどどうしてもダメだ。常に自分の中にもう一人の自分がいる感じで(あ、二重人格とかではなく単にイメージとしてですよー)、自分の行動を常に斜め上から観察してる感じ。だからいろいろと制御してしまって自分の感情のメーターを振り切らすことができない。心から爆笑して楽しんでるのに、心の中では冷静に「あ、私今爆笑してる」って思ってしまうというか。どこかで常に冷静でないと気がすまない自分がいる。これって恋にはかなりの弊害じゃなかろうか、…とかまた冷静に考えちゃってるしね。ダメだこりゃ。