忘年会…ね

あらしちゃん。表面だけみたら楽しかったかもね。あいばちゃんと智くんは笑顔だったし、残りの人たちもおいしいもの食べられたしさ。なのにさ、観ていて悲しくなったのはなんでなんだろうね。この先文句たらたらなので昨日の放送を純粋に楽しめた方は回れ右を推奨します。




物事を比べるのは良いことじゃない、それぞれにそれぞれの良いところがあって悪いところがあって、それらは他と比べ合うようなもんじゃないしそれが個性ってもんだろってことも分かってる。でもさー…「忘年会SP」ってものが宿題くんとかぶいえすとかであらしに与えられたとしたら、こんなにつまらなく味気なくむしろ怒りさえ引き起こすようなものには絶対ならなかったと思うんだ。漁をして最後鍋を食べていた二人の「スタジオより絶対こっちのほうがいいよね」「長崎にきて正解だよ」という言葉の後ろには「でも残り三人にも食べさせてあげたかったな」という言葉が続くのが聞こえるかのようだったし、スタジオの三人もテンションは高かったけど宿題くんで「おいしいね!」と微笑み合うときのような目のきらめきは全くなかった。にのさんにいたっては腹痛起こす危険がある中で高い肉食べさせられてんだからそりゃ感想もドラマの番宣ぐらいしかないってもんですよ。あとさっくんの意味深な位置にある絆創膏ね。アイドルとして画面に映っちゃやばい系統のものを隠すためだったらもっと巧妙に隠すだろうし単に何かの傷だろうとは思うけど。それにしてもなんか…なー…もっとやりようなかったのかね。こーゆうときこそ首に巻物でもなんでも巻かせばいいじゃないかとか思ってしまったよね。こんな番組に来年あらしがどう使われるのかと思うと(もはや「使われる」以外の何物でもない)苛立ちやら不安やらがない交ぜになった負のため息しか出てきません。
昨日、唯一あらしの萌え語りができる友人(ノットあらしファン)と久しぶりに遊んだのですが、「宿題くん観てるよ」と言われたときには「ええマジで!」とテンションが跳ね上がったのに「あらしちゃん観てるよ」と言われたときには「…そっか」ってなったこの事実をどうしてくれる。好きな人たちを観てくれているというのに、悲しい気持ちになったこの心の内をどこにぶつければいいですか。