がんつ(どすこい)

一昨日は櫻井さんバースデイでしたが、たくさんの方々のお祝いメッセージを読んで、しょうさん愛されてるなぁとほっこりなりました。うらやましいぞこのこのっ☆(恐ろしく古い)

そして記念すべき櫻井さん29回目の聖誕祭の日に、ガンツの試写会に行って参りました。

以下ネタバレ有りのためしまいます。*1






ネタバレありと言ってもバレはほぼないに等しいグダグダ感想です。

私の完全な主観ですが、嵐の人たちの演技仕事を観るとき、どうしても嵐としての人格がよぎってしまうのが櫻井さん松本さん相葉ちゃんであり、嵐とか何とかは全く関係なく演じているキャラクターそのものとして観ることができるのが智君とにのみあさんなのです。櫻井さんとかだと、このとき櫻井さんは演じながら何思ってたのかなあとかいったぼんやりとした思考を、割と常に頭の隅っこに持ってしまっている自分がいます。対してにのみあさんだと、作品を観る上で雑念にもなりかねないそういったものを考える間もなく作品に入り込んでしまうというか、このときにのみあさんはどう思ってたんだろうじゃなく、例えばガンツであれば、このとき計くんはどう思ってたんだろうって考えてしまうわけで。
別にどちらが良いとか悪いとかいうわけじゃないんですが、そういう感じで観てきましたよという長ったらしい前置きでした。
ガンツ面白かったです。私は原作を読んでいないので、原作ファンの方はまた違った感想を持たれるとは思いますが、特に違和感なく物語の世界観の中に入っていけました。そして、とりあえず私はにのみあさんのこういうちょっとひねくれてて、ときたまちょっと間違った正義感を持っちゃうような役柄が大好物です。戦隊モノだったら明らかにレッドにはなれないオーラが良い。ちなみに、ガンツでは良くない方に行こうとする計くんを連れ戻すのが加藤(玄野が正か加藤が正かというのはいったん置いといて)、という役割分担のように感じましたが、それを嵐の立場に置き換えると、にのみあさんがネガティブな方向に行ってしまったとき連れ戻すのは相葉ちゃんなんだろうなあとぼんやり考えてみたり。まあそうなってくると逆もまた然りなわけで、まあ言うなれば相思相愛だよね…にのみあさんの方が若干重たい気はするけどね。
…なんだこれは。最終的に全然ガンツの感想じゃないし。てゆーかにのあいが最近酷すぎるのがいけないんだからね!(全力でほめてます)
とりあえず、グロいのが苦手な方は序盤のネギ星人のあたりで忍耐を試されますが、そこを過ぎたら何だかんだ最後まで見続けられると思いますので、ぜひぜひ観に行っていただければなあと思います。……前置きと余談のが感想より分量多い感想文って一体…。

*1:とかいいつつ最終的に単なるにのあい語りになっている罠。にのあい厨ですみません